スキーはお金のかかるスポーツで、旅行費用に加えて飲食費・リフト券・レンタル代などがかかります。スキー旅行の費用を抑えるために、平日の団体旅行に参加したり車中泊のプランを選ぶ方法があります。安いツアーに参加する場合でも、更に費用を節約するための裏技が存在します。一般的にリゾート地は飲食店の料金が高額で、ゲレンデ内にあるカフェテラスを利用すると昼食1食分で2千円近い出費になってしまいます。
身体を動かすので炭酸飲料が欲しくなりますが、スキー場で飲料を購入すると自販機でも高額になってしまいます。費用を節約するために、昼食や休憩時のための飲食物をあらかじめ用意しておく方法があります。事前にコンビニやスーパーなどで、すぐに食べられるようなパン・オニギリ・お菓子・ビール・スポーツ飲料などを調達しておくようにします。食べ物であればリュック・ポーチやスキーウェアのポケットに入れておけば、邪魔になりません。
炭酸飲料はゲレンデの隅の方の人目に付かない場所に雪に埋めておけば、適度に冷やすことができます。氷点下2~3℃程度であれば凍結することはありませんし、野生動物の如く上手に場所を選べば広いゲレンデ内で誰か他の人に盗まれる心配もありません。ゲレンデ内ではビールは非常に高価なので、安い店で購入して持参するだけでもかなりの節約効果が期待できます。自分で飲食物を準備する場合は、購入費用以外の面でも大きなメリットがあります。
昼食の時間帯はリフトが空くので、時間をずらして食事をしたりリフトに乗車中に食事や間食を済ませることで時間を有効に活用することができます。1日券を購入する場合はリフトの利用回数が多い方が得なので、飲食物を用意すればお得にスキーを楽しむことができます。
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